ここでは、メガネに関する 「困った!」 「どうしよう?」 「どうしたら良いの?」 等のご質問やお悩み、ご相談に関してQ&A方式にてご説明していきます。
Q.レンズの表面にヒビ割れのようなものが出来たのですが・・・
(下にスクロールするか、クエスチョンの行をクリックするとアンサーが見られます。)
ここでは、メガネに関する 「困った!」 「どうしよう?」 「どうしたら良いの?」 等のご質問やお悩み、ご相談に関してQ&A方式にてご説明していきます。
Q.レンズの表面にヒビ割れのようなものが出来たのですが・・・
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A.いろいろな原因が考えられますが、使用による変形の場合が多いです。
写真のようにテンプルが開いてしまっていたり、鼻パッドのあたりが悪かったり、時には前枠部分の変形もあります。
ご来店頂ければいつでも無料で再調整させて頂きますので、お気軽にお申し付けください。
尚、手先が器用な方はご自分で調整される事もありますが、どこか一箇所を調整しただけでは直らない場合もありますし、頻繁に行いますと金属疲労を起こして折れてしまう場合もありますから、ご来店して頂く事をお薦めします。
A.新しい鼻パットに交換する事が可能です。
メガネの鼻パッドは、ネジが緩んで取れてしまうことがあります。
普通の鼻パッドであれば無料で交換させて頂きますから、お気軽にお申し付け下さい。
ただし、18金の鼻パット、ブランド品の鼻パット、特殊な鼻パット等は有料交換になる場合もありますので、予め、ご了承ください。
A.洗浄、もしくは交換になります。
汚れが付いているのであれば洗浄してキレイにする事が可能ですが、金属部分が緑色に変色している場合は、緑青(りょくしょう=銅のサビ)と思われますので、パットを新しい物に交換する事をお薦めします。
因みに、長きに渡って緑青は有害とされてきましたが、現在は研究が進み、過剰に摂取しない限り毒性が低いと言われていますので焦らなくても大丈夫です。
とは言え、メガネを拭くときにパッドが汚れていると気になりますし、その汚れがレンズに付着する場合もありますから、ご来店の際にお気軽にお申し付けください。
A.交換可能な場合もありますが、パーツ取寄せになる場合もあります。
経年変化でプラスチックが硬化して割れる事があります。 また「ワンコにかじられた」という話もよく聞きます。
修理に関しては、左の写真のようなタイプは交換可能な場合がほとんどです。 ただし、セル手と言われる丁番(前枠とテンプルの繋ぎ目)近くまでセル生地で出来ている物は、有料でのパーツ交換となる可能性が高いです。
また、物によっては修理センターに送って修理する場合もございますので、ご持参頂ければと思います。
A.ネジの交換や緩み止めを使うと緩まなくなります。
メガネはたくさんのネジが使われているものが多く、しかも、一般的なネジよりも小さいサイズが使われており、使っているうちにだんだん緩んで最後には取れてしまう場合が多くあります。
一度ゆるんだネジは締めても緩みやすく、緩み止めなどの処置をしないとまた直ぐに緩んでしまうというケースがよくあります。
ご持参頂ければネジの緩み止めの薬剤を付けて、緩みづらくさせて頂いております。
また、サイズの合わないドライバーを使ってネジを締めるとネジ山が潰れてしまう事や、極まれにネジ穴が破損する事もありますので、ご持参いただく事をお薦めします。
※ご注意ください。
緩みやすいまま使っていると、時にはレンズが外れたり、テンプルが外れたりして事故に繋がる場合がありますので、出来るだけ早くご持参ください。
A.開閉の繰り返しによってどうしてもネジは緩んでしまいます。
ネジを締めれば直る事も多いですが、頻繁に起こるようであればネジの交換や丁番部分の調整が必要になりますから、その旨を店頭でお伝え下さい。
尚、精密ドライバーなどでご自分で調整しようとするとする際はネジ山を壊したり、時には手が滑ってドライバーの先でレンズにキズを付けてしまう事がありますので、慎重に行ってください。
逆に緩まなくてもきつくなって開閉しなくなってしまう場合も稀にございます。その際は無理に開閉を繰り返しているとフレームの破損にもつながりますので、すぐに調整にお持ちください。
A.ネジが取れただけなら、直ぐに直ります。
テンプル(つる)を止めているネジが取れてテンプルが外れるケースがほとんどです。
このような場合はネジを入れ直すだけで修理が可能ですから、お気軽にお申し付けください。
ロー付け(溶接)部分が取れてしまった場合や、パーツが折れてしまっている場合は、修理にお時間や費用がかかる場合や、修理出来ない場合もありますので、メガネをご持参の上、店頭でお尋ねください。
テンプル(つる)がパタパタした時点でお持ちください。
A.ネジを締め直せば緩まなくなります。
メタルフレームの場合は、レンズを止める前枠部分のネジが緩んでしまう事があります。
このような場合、ネジを締め直せば緩まなくなりますが、ご持参頂ければネジの緩み止めの薬剤を付けて、さらに緩みづらくさせて頂いております。
また、レンズを止めているネジが緩みやすい場合、使用中にレンズが外れ脱落しキズが付いてしまったり、重大な事故に繋がる可能性もありますので、早めにご持参頂く事をお勧めします。
特にツーポイントフレーム(枠無しでネジ留めされているフレーム)をお使いの方は、定期的に点検や調整を受けられることをお勧めします。
A.ネジを締めるか新しくネジを入れれば直せます。
メタルフレームの場合は、ネジが緩むか外れるかしてレンズが外れる事が多いです。
このような場合は、ネジを締めるか新しくネジを入れれば直せますので、お気軽にお申し付けください。
ナイロールフレーム(溝堀フレーム)の場合は、ナイロン糸が伸びたり切れたりしてレンズが外れる事があります。 ナイロン糸は必ず劣化します。 1年に1度はご来店頂き、新しいナイロン糸に交換するようにしてください。(ナイロン糸の交換は無料です)
A.レンズのキズは、残念ながらお直しすることは出来ません。
見え具合に影響するようなキズが付いてしまった場合は、レンズを新しい物に交換する事になります。
この時、フレームがしっかりしていれば、レンズのみ交換する事も可能ですので、店員までご相談ください。
尚、次にメガネを作る時には、プラスチックレンズはキズが付きやすいという事をご理解の上、大切にお使いいただくか、キズに強いコーティングのレンズをお求めになると良いかもしれません。
A.残念ながら、お直しすることは出来ません。
レンズ表面のコーティングが割れた状態(クラック)かと思われます。
多くは熱によるもので 「ドライヤーの熱」、「夏場の車中に放置」、「メガネを掛けたまま高温のサウナに入る」、「蒸気を浴びる」等の原因で起こります。
最近は、熱に強いレンズも発売されていますので、レンズに熱が加わる事が多い方は、次回は熱に強いレンズをお求めいただく事をおすすめします。
A.言いきれませんが、直せる場合も多くあります。
「メガネをぶつけた」、「メガネを踏んづけてしまった」、「メガネを外して机の上に置き、その上に重たい物を乗せてしまった」、「メガネを掛けたまま服を脱いでしまった」 というお客様が多くいらっしゃいます。
このような場合、余分な場所に負担が掛からないよう眼鏡フレーム調整用の工具を使えば直る場合が多くあります。 ただし、溶接部分が剥がれかかっている場合や、素材にひび割れが起きている事もありますので、メガネを見てみないと何とも言えません。
ご自分で直さずに、ご持参頂く事をお薦めします。
尚、万が一壊れてしまった場合でも、修理や部品交換が可能な時もありますので、お気軽にご相談ください。
A.修理すれば直る場合が多いです。
ご安心ください。 メタルフレームの場合は、ロー付け修理という方法で直せる事が多いです。(きれいに直すなら再メッキも必要)
プラスチック系フレームも修理可能な場合が多くなりました。
しかし、元々のお買上げ金額と比べて修理価格が割高になってしまう場合がございます。 こういった場合は、修理のお見積りを致しますので、お気軽にご相談ください。
尚、メーカーに同じフレームの在庫があれば、壊れた部分の部品交換で直す事も可能です。
A.条件が合えば可能です。
最近、増えてきているご要望です。
可能か、不可能かと言われれば可能ですが、レンズには光学中心というものがあり、このレンズの中心を黒目に合わせないと、見え具合が変ったり、疲れの原因になることも多々あります。
よって、あまり形や大きさの異なるフレームに入れ替える事は出来ませんので、ご希望のフレームをご持参いただき、店頭でご相談される事をお薦めします。
尚、度数の強いレンズや遠近両用レンズをお使いの方は、見え方が大きく変化してしまう場合がございますので、その場合はお断りさせていただく事もございます。 予め、ご了承ください。
A.レンズ交換は、フレーム交換とは逆にほとんどの場合が可能です。
丈夫なフレームや高価なフレームを使っている方で、「見え方に不満を感じるようになった時」や「キズが付いてしまった時」にご希望される方が多いです。
ただし、注意したい点は、フレームが劣化していて長持ちしそうもない場合もあるということです。
せっかくレンズ交換してもフレームが長持ちせずに、レンズ交換後、直ぐにフレーム交換し直していただくような可能性がある場合は、結果的にお客様にご迷惑を掛けてしまう事も考えられますので、フレームも新しいものに替えるようにお薦めする場合がございます。 予めご了承ください。
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